【初心者必見】料理をおいしそうに撮る6つのポイント

みなさん、こんにちは。カメラや機械が好きな「ガジェッターのぽちお」です。

「もうまずそうなんて言わせない!!」

今回は以前に書いた記事の続きで、「料理をおいしそうに撮影するためのコツ」を書いていこうと思います。「あの雑誌の表紙みたいに撮れた!」とか「これ、グルメ番組の紹介に使えるんじゃない?」とか色々な楽しみ方ができるのとより撮影自体が楽しくなってきます。

ということで「おいしそうに見える料理を撮影するコツ」、早速見ていきましょう。

そもそもどうして美味しそうに見えるように撮れないのか?

そもそも「どうやったら料理をおいしそうに撮影できるんだろう」と考えたことはありますか?

多くの人が「なんでうまく撮れないんだろう?」「あの人はすごく上手いのに差はなんなんだろう?」と1度は思ってことはあるんじゃないでしょうか?

おいしそうに撮れる人とそうじゃない人の違いはものすごくシンプルで「どういうものが美味しそうに見えるか知ってるかどうか」ということに尽きると思います。

つまりポイントさえ知っていれば、あとは練習するだけでどんな人でも撮影できるようになるんです。

そのポイントを6つ紹介していこうと思います。



料理をおいしそうに見せる6つのテクニック

立体的に見せる

まずは平面に置かれているものをそのまま撮るよりも、カメラの位置を確認して立体的に撮るようにしましょう。平面よりも立体的にしたほうが存在感が伝わり、カメラ映します。

平たい(例えばホットケーキのようなもの)の場合であれば少し斜めから角度をつけて撮影すれば、立体的に見えるように写すことができます。平面でとるとしたら影が入らないように真上から撮るのはありだと思います。

また料理がお皿の上に広がっていたら、すこし中央に寄せて盛り上がるようにすると立体的に見せることができます。

 

彩(いろどり)のいいものを

映える動画や写真を撮るためには彩をよくするといいでしょう、霞んでいたり、くすんでいる状態では新鮮さが伝わりません。

単色のものよりもいろんな色があって彩り豊かな方が目を引きやすくもなります。どうしても単色は動画や写真だと映えづらいので、他の料理と組み合わせて全体の彩を良くしてみることも大切です。

 

しずる感を出す

しずる表現と言うのは「五感を刺激するそそる表現」のことを言います。五感というのはは「味覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」「触覚」のことです。

動画の場合は「聴覚」と「視覚」、写真の場合は「視覚」を刺激するように意識して撮影をします。

例えば聴覚だったらお肉を焼く「ジュージュー」という音だったり、お鍋が煮込まれてる「グツグツ」という音だったり耳で聞いて「おいしそう!」と感じることです。映像や写真はラーメンの湯気が立っているところや、野菜に滴っている雫を見せると新鮮さが表現しやすいですね。

 

盛り付けがキレイにできている

そもそも盛り付けが良くない料理って美味しそうに見えないんですよね。目で見て美味しそうに見えない盛り付けを動画や写真で美味しそうに見せるのはそもそも難しいんです。

動画や写真を見たとしても食欲はそそらないですしね。

なので、盛り付けがしっかりと整っている方がキレイに見えますし、料理が乗っているお皿がキレイかどうかも重要になってくるので撮影する前に盛り付けを自分で直してみたりお皿の汚れを拭きとったりするといいでしょう。

 

できるだけ明るくする

光がしっかりと当たっていて明るい状態が一番美味しそうに見えます。明るい方が料理のテリや輝きを強調することができて視覚的に訴えることができるからです。

一番いいのは自然光で撮影することなので、カフェやお店だったら窓際に近いところに座ってみるとか、家だったら自然光が入るところで撮影するのがいいですね。

自然光がなければスマホのライトで明るさを調整するのもありですね。

 

構図がしっかりとしている

机の上になんとなく並べられている料理よりも、しっかりと構図が決まっていて並べられている方がキレイに見えます。

ちなみに、テーブルの上に直線的に並んでいると男性的で力強さを与えることができ、曲線的に並んでいる女性的で柔らかい印象を与えることができると言われています。

自分の写真を発信していきたいと考えている人は男性に向けてなのか、女性に向けてなのかで構図を変えてみるといいかもしれませんね。

 

まとめ

おいしそうに見せるには、どんなものが美味しそうに見えるのかを感覚的にでもいいので知っておく必要があります。もし、実際の料理や動画、写真などをみて「これ美味しそう!」と思えるものに出会ったら「どこが、どうしておいしそうなのか?」と考えてメモをしておくのもいいと思います。

今回書いた特徴やポイントも是非試してみてください。

あとはいつも言っているように実践が必要なので、できるだけたくさん数をこなして、撮影に慣れていきましょう!



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