【初心者必見】動画撮影のための基礎基本

みなさん、こんにちは。カメラや機械が大好きな「ガジェッターのぽちお」です。
インスタ映え、フォトジェニックという言葉が大流行して「かわいい」「キレイ」「オシャレ」な写真を撮ることが一大ブームになりましたね。
さらにそこに新しい黒船「ムービージェニック」というものまでやってきました。
写真だけじゃなくてついに動画の世界にも・・
それだけこれからは動画コンテンツが力を持ってくるということなんだと思います。
そうなると考えるのが「どうやったらうまく撮れるんだろう?」「出来るだけ簡単に撮りたいなぁ」というところじゃないでしょうか?
というわけで、今回は「料理」かつ「カメラアングル・明るさ」ということに絞って、基礎基本的な撮影のコツを書いていこうと思います。
基本は「フィックス」
さて、いきなり本末転倒のように聞こえるかもしれませんが基本は「カメラを固定して撮影すること」が出来ることが重要なんです。固定するためには三脚を準備しておくといいですね。
初心者は「きれいな動画を撮りたい!」と思うとカメラを動かして撮影しがちですが、そうすると動画自体が落ち着きのないものになってしまい、きれいに見えなくなります。
カメラを動かしたい気持ちを、まずはぐっと抑えて「フィックス」でしっかりと撮影ができるようになることを心がけましょう。
基本的な変化のつけ方
しっかりと「フィックス」で撮ることができるようになったら、次にカメラを動かすことで動画に変化をつけましょう。
そうは言っても難しいことは全然なくて「上下左右に動かしてみる」だけでも十分変化をつけることができるし、臨場感が伝わります。
今後撮った動画をもとに編集までしていきたいなと考えているのであれば、動かす前に3~5秒くらいフィックスして、カメラを動かして、また最後に3~5秒フィックスする.
これを念頭に置いて動画を撮ってみるといいですね。
斜め45度から撮る
これは写真でも同じだと思います。パンケーキのような平面に近いものでも、ハンバーガーのように高さのあるものでも立体的に見せることができます。
これは普段食事をしているときに見ている角度と一緒でリアリティを感じるからとも言われています。
接写で撮る
ズーム機能を使ってもいいし、カメラ自体を近づけてもいいので出来るだけ料理に近づいて撮りましょう。カメラ自体を近づけるのであれば変な影が出来ないように注意しましょう。
画面の中から料理以外の余計なものをなくすことで、料理に視線を集中させることができます。
また接写することで立体感が生まれ迫力ある映像になるということ、リアリティが出るというのが利点ですね。
ただ、背景をぼかしたりピントを合わせて撮るということに関しては慣れも必要になってくるので沢山練習しましょう。
逆光で撮る
ポートレートを撮影する場合、逆光だと手前が暗くて表情が見えにくく良くないとされてますが、料理を撮影する場合はむしろ良しとされています。
トンネル効果と言って、簡単に言えば「狭く暗いトンネルを抜けた後には、空の広さや明るさがより感じられる」というギャップの効果です。
このギャップを使うと、しっかりと影も表現されて立体的に見せることができます。
反対に、手前から光を当てると平面的になってしまいイマイチ新鮮さが伝わらなくなってしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
基礎基本とはいえ、「こんなテクニックや考え方があったのか!」という部分もあったのではないでしょうか?
ここに書いてあることは、読みながら撮影することができるようにシンプルにまとめているので、是非実践でどんどん使ってみてください。
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