ビデオカメラ初心者のための基本的な使い方と各部名称

みなさん、こんにちはカメラや機材大好き「ガジェッターのぽちお」です。

簡単に自己紹介をすると、

  • ガジェット大好き
  • お金の使い道はもっぱらカメラや機材
  • いい映像や写真を撮ることに快感を覚える

です!以後お見知りおきを!

 

さてそんなボク今回の記事は「カメラの使い方」についてです。

カメラといっても写真とか静止画ではなく、動画です。

旅行先できれいな思い出の動画を撮って友達に見せてあげたい、これからYoutubeに動画をアップして活躍していきたい、将来的に映像の仕事に就いてみたい!

でも、正直まともにカメラも触ったことがないし出来るか不安だな、そもそもどうやってカメラで撮影したらいいんだろう?と思ってる人はぜひ読んでみて下さい。



各部分の説明

まず最初に各部分の説明をしていきますよ!

 

今回使用する機材はこちら!!

SONY FDR-AX45
操作も簡単だからカメラ初心者にはすごく使いやすいビデオカメラだと感じる。

あと、軽いし何よりもコンパクトだから長い時間持ってても疲れにくいし、女性にもオススメな一品ですね!

 

電源ボタン

この赤い〇で囲ってあるのが電源ボタンになります。撮影を開始するときには、このボタンを押して電源をオンにしましょう!

とはいえ、あとでも書くんですけど、今のカメラってモニターを開閉すると電源がオンオフになるものも多いからそこまで使う頻度は多くはないかも

 

マイク部分

それぞれのカメラにマイク機能はそもそも備わっているので外付けのマイクをつけなくても動画を撮れば温泉も録音されます。

「もっときれいに音がとりたい」「雑音を減らしたい」ということであれば上の画像のようにマイクマークのある部分に外付けのマイクを取り付けます。

ちなみに、このカメラだったら上部にマイクを固定するための部分があります。

マイクから出てるコードは上の画像のマークがあるところに指して使います。もし差込口を間違えたり、コードが抜けていると思ったように録音出来ないので注意ですよ!

 

イヤホン部分

カメラで録画中にリアルタイムに音声を聞きたい!ということであれば、上のイヤホンマークがあるところにイヤホンジャックがあるので自分が持ってるイヤホンを差し込んで使いましょう。

しっかりとイヤホンから音が聞こえてくれば、録音もされているということになります。

 

モニター

今ではほとんどのカメラがモニターを開けば電源がオンになるように設定されています。(実際、ボクが使っているカメラはモニター開かないと電源ボタン出てこないですしね。)

自撮りしたい場合はモニターを回転させれば自分の顔を確認しながら取ることができます。また、モニターはタッチパネルになっているものがほとんどで、メニューや設定の変更もモニターで操作することになります。

(細かい設定に関しては別の記事で説明をしていく予定です)

 

ズーム

Wと書いてある側に切り替えると「ワイド/広角」、Tと書いてある側に切り替えると「テレ/望遠」になります。

W(広角/ワイド):広い範囲を映すので一つ一つのもののサイズは小さくなります

T(テレ/望遠):狭い範囲を映すので一つ一つのもののサイズは大きくなります

 

バッテリー

ビデオカメラを動かすうえで大切なものですね。購入したばかりの状態だと充電されてないこともあるので、初めて使う際はしっかりと充電してから使用することをオススメします。



撮影前の準備

各部分の使い方がわかったら「早速撮影してみよう!」となりたいところですが、まずは撮影前に必要な準備があるので見ていきましょう。

 

バッテリーを充電する

購入したばかりの状態ではほとんどの場合バッテリーがしっかりと充電されていません。撮影中に電源が落ちるのを防ぐために、まずはしっかりとバッテリー残量が100%になるまで充電をしましょうね。

 

●SDカードを入れる

カメラの本体にSDカード(別売)を挿入しましょう。本体に動画を記録することもできますが、容量もそんなに多くはないので基本動画や静止画の保存はSDカードで!

 

電源を入れる

充電もバッチリ、SDカードもしっかりと挿入できたら電源を入れていきましょう。

 

日時の設定

初めてカメラを開くと日時の設定画面になると思うので、日時の設定を行っていきましょう。これをしっかりとやっておくと、動画にも撮影日が記憶されるので「いつ撮った動画なのか」後で判別しやすくなりますよ

 

●SDカードの初期化(フォーマット)

モニターのメニュー画面から「SDカード」という項目を選択してフォーマット(初期化)しましょう。長時間の動画を撮るなら、中にデータのカケラが残っていると空き容量が減って、動画の撮影できる時間が短くなってしまうので必ずやりましょう。

 

録画ボタンを押して撮影開始

ここまで設定が終わればあとは実際に電源を入れて撮影をしてみましょう!

録画ボタンを押して撮影をはじめると、下の画像のように赤いランプがつきます。もしこれがついてなかったら録画されてないので、ランプがつくまで何回か録画ボタンを押してみましょう。



撮影後

つぎに、実際の撮影が終わったあとにやることの手順を説明しますね。撮影後の手順を失敗すると「せっかく撮影してみたのにデータ

が消えてしまった・・」とか「そもそも全然撮影できてなかった」なんてことにもなりかねないので、しっかりと覚えてください。

 

しっかりと撮影出来ているか確認

撮影したデータがしっかりと保存されているか確認しましょう。データに関しては、モニターのメニュー画面から確認することができます。

 

データをパソコンに移動する

撮影したデータは出来る限り早めにパソコンやハードディスクに移しておきましょう。移動の仕方はカメラによっても若干違いますが、パソコンとカメラを直接つないでデータを転送するか、SDカードをパソコンにさしてデータを移動するかになりますね。

この時に間違えてデータを消さないように注意してくださいね。

 

電源をオフにする

ここまで終わったら電源をオフにして大丈夫です。大体のカメラはモニターを閉じれば電源がオフになるようになっているので、モニターを閉じて保管しておきましょう。

 

バッテリーに関して

バッテリーは何もしない状態でも放電していきます。バッテリーを長持ちさせるにはカメラから外して冷暗所に保管しておくのが最もいい方法とされています。

よくスマホやパソコンを満充電のままコードにつなげた状態で使っている人もいますが、あれが一番バッテリーの劣化を早めるんです。

それはビデオカメラも同じなので、使い終わったらバッテリーを外して使う前日、もしくは直前に充電するように!



動画撮影ができるといいこといっぱい!

スマホのカメラでも動画が撮れる時代ですが、やっぱりビデオカメラの方が画質もきれいで長時間撮影することができます。

なので、カメラを使いこなすことができれば

  • 長時間の想いでムービーを作れる
  • Youtuberになれる
  • 自分のメディアをもつことができる

などなど良いこといっぱい!!ぜひこの機会にカメラをいじってみて下さい。

 

まとめ

今回の記事では、「カメラの使い方」ということで各部分の説明から撮影前から撮影後に必要なことを書いてみました。

出来るようになるためには沢山カメラに触れて撮影することが一番なので、これから動画を撮り始めようという人はこの記事を見ながら、とにかく沢山動画を撮ってみましょう!

次回から「ホワイトバランス」や「シーン別の撮影について」など、色見や細かいせってについて書いていこうと思ってるよ!



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