おしゃれな動画&写真を撮りたい人必見!シーンモードを活用しよう!

みなさん、こんにちは!カメラや機械大好き「ガジェッターのぽちお」です。

突然ですがみなさん!

  • 旅行先で風景写真をもっとキレイに撮りたい
  • どうせだったらスマホよりもクオリティ高いものにしたい
  • テレビとか見たいな映像を自分でも撮ってみたい

こんな風に思ったことありませんか?

これからカメラを使って動画や写真を撮っていく人であれば、どうせならきれいに撮りたいと思うんじゃないかなと思います。

ただ、カメラの機能って色々あるし上手く撮るのってなかなかハードルが高いと感じる人も多いと思います。

そんな時に役に立つのが「シーンモード」というもので、カメラにはいろんな条件の下での撮影に適したモードを持っています。

シーンモードの切り替えができるようになるだけでも、かなり良い動画や写真を撮影することができるようになります。

ということで今回は、「これだけは押さえておくべきシーンモード」について書いていこうと思います。



はじめに・・

ほとんどのカメラには色々な撮影シーンに対応できるように、モードを選択できるようになっています。

例えば、「人物をきれいに写すためのポートレートモード」、「遠くの風景をきれいに写すための風景モード」、最近だと「砂浜に適したビーチモード」、「雪景色に強いスノーモード」など本当にいろんなモードが選べるようになってきています。

このシーンモードをうまく使いこなすことができれば、最初はいろんな設定をいじることなく誰でも簡単にきれいに動画や写真を撮ることができるんです。

 

意外と使いこなせていない人が多い

実際「こういうシーンではこういうモードを使ってどんな風に撮影するか」って、何年もカメラで撮影していてもわかっていない人も意外といるもんなんですよ。

「こんなモードあったんだ!」とか「これってよくわかんないからいつも同じモードで撮ってるよ」っていう人も多いです。

僕の周りでも夜景を撮りたいに風景モードで撮影してたり、インスタ映えしそうな料理を接写(ものに近づいて撮る撮影方法)して撮りたいのにポートレートモードのまま使っていたり人もいるくらいですからね。

でも、それって実はすごくもったいないことをしてるんです。

だからこそしっかりと使いこなすことができれば、人よりもきれいな動画や写真を簡単に亮さんすることができるってわけですね。



どんな写真を撮りたいのか決めよう

シーンを設定するときに大事なのは、ざっくりでもいいからある程度はどんな動画や写真を撮りたいのか決めるといいでしょう。

例えば、「インスタ映えする料理の写真をとりたいから背景はボヤかしてみたい」とか「人なんてどうでもいい!私はこのキレイな青い海が撮りたいんじゃ!」とか何でもいいです。

どんなものを撮りたいのか決まっていると、撮影モードを選びやすくなりますよ。 

 

代表的なシーンモード

さて、ここからは代表的なシーンとその特徴について書いていこうと思います。

これを読めば今まで以上にきれいに撮影できること間違いなし!

・ポートレートモード

ポートレートモードは主に人物を撮影するときに使います。背景をボカすことも出来るので被写体である人物を目立たせることができます。

(写真はイメージです)

人物を際立たせるコツは出来るだけ被写体に近い距離で撮影することと、遠くの背景を映すことですね。こうして近くの人にピントを合わせることで背景がボヤかすことが出来るので被写体である人物をより際立たせることができます。

ただ、あまりにも被写体との距離が近すぎる場合や暗いところ(例えば夕方とか夜間)だとキレイに撮影するのは難しくなります。

 

・風景モード

風景モードは遠くの景色を撮るときに使います。遠くのものにピントが合うような設定になっているので、近いものを撮るよりは山の上から街並みを撮影したりする場面で活躍します。

風景モードは発行禁止(フラッシュ禁止)になっているカメラもあるので、どうしてもフラッシュを焚く必要がある場合は手動で設定してくださいね。

もし風景モードで夕方や夜間の景色を写真で撮りたい!と思ったとしたら、かなりブレやすいので三脚を使うことをオススメします。

 

・夜景モード

夜景モードは夜景をきれいに撮るときに使います。

風景モードと違って、夜景を撮ることに特化しているのでかなりきれいに夜景を撮ることができます

(写真はイメージです)

このモードを使って写真を撮りたい場合は三脚を使うことをオススメします。

夜景モードはシャッタースピードが遅いので、どうしても写真がぶれやすくなってしまいます。シャッターを押したあとにカメラが動いてしまってボヤけることもありますが、意外と知られてないのがシャッターを押すことでカメラが少し揺れることで写真がピンボケすることも多いんです。

なので、写真を撮る場合は出来るだけ三脚を使う、もしくはカメラが固定できるところに置いて撮影するのがいいと思いますよ。

 

・夜景ポートレート

大まかに夜景モードと同じですが、夜景をバックに人物を撮りたいときに使います。単純なポートレートモードや夜景モードよりも、夜景と人物をキレイに撮影することができます。

(写真はイメージです。写真参照サイト:ULTIMOFOTO

「きれいな夜景と人物」ということで、カップルできれいな夜景をバックに思い出を残したい!っていう人はぜひ使ってみるといいんじゃないでしょうか?

ちなみに、夜景モードと一緒で三脚もしくは固定できる状態にして使うのがいいと思います。

 

・スポーツ

スポーツモードは動きが早い被写体を撮るときに使います。

例えば自分の子供が運動会で走っている写真や部活動の試合の動画や写真を撮りたいときなどはこのモードが適していますね。

(写真はイメージです)

ちなみに、スポーツだけじゃなくて動きの早い動物を撮影したり、F1など猛スピードで走る車を撮影するときにも活躍します。

 

まずはいろんなシーンで撮ってみよう!

実際に同じ風景を撮るにしても、シーンを切り替えることで全然ちがう写真や映像が出来上がります。

どんな写真になるか、どんな動画になるかはたくさん撮影をこなすことでわかってくる部分も多いので最初はいろんなシーンに切り替えてとにかくいろんな写真や動画を撮りまくってみてください。

 

まとめ

「シーンモード」について書いてみましたが、今回書いたことは基礎的な部分なので使い方によっては被写体と撮影モードの組みあわせって無限大だと思います。

まだまだカメラ始めたての人やあんまり機能を気にせずに使ってきた人は、「シーンモードがあって、どんな写真を撮るかで切り替えていくといい撮影ができるんだ!」と理解しておくだけでOKです。

これからは「シーンモード」をうまく使って素敵な動画や写真を撮ってくださいね!

記事を書いてたら、撮影をしに行きたくなってきました笑

ぜひ素敵な撮影ライフを送っていきましょう。



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